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ユーザーから生まれた新しいカタチ

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“OGAWAND” のバックパックのフロント(正面)部分は “スノーシュー”や“ワカン”などといった「季節的ギア」や “宴会用の大きい鍋(?)”など「イレギュラーなもの」を取り付けられる“空き地”として、あえてスペースを残してあります。「フロントポケットのカスタム」というリクエストに対しては個別の「カスタムオーダー」という形で対応していますが “OGAWAND”がフロントポケットを標準化しない理由はいくつかあります。

 

バックパックのポケット類は、あると便利なので、ついつい何でも入れてしまいがちです。(←よくわかります)そうすると軽量なフレームレス・パックの場合は特に、本体内部に空洞(デッドスペース)が生まれやすく、重心が下がり(バックパック下側が大きく膨らみ)がちです。これは見た目だけでなく、背負った時のバランスも悪くなるので、肩に掛かる負担が増える原因にもつながります。また、フロント部分は背負った時に、身体(縦軸の重心)から最も遠く離れた箇所なので、比重のあるものを入れると、わずかですが遠心力が発生し、 バックパックが振られやすくなり余計な重さを感じやすい、という点もあります。

そして、最も“OGAWAND”的な理由として挙げられるのが「自由度の減少」です。先述でフロント部分を“空き地”と表現しましたが、その“空き地”でどんな“遊び”をするのかは、ユーザーの自由な発想と想像力に委ねています。  「人任せ」と思われても仕方ないですが、そういった「自ら考え(時には工夫し)選択する」ということが、自然の中で遊ぶ上で、とても重要なことだと考え、「必要十分な最低限の要素と、拡張できる余地がある」というのが “OGAWAND” がバックパックを作る上で重視している点であり、常に“ニュートラル”であることを心がけています。

ポケットの類はあれば必ずしも有効、というわけではなく、その裏に潜んでいる“デメリット”や、“無意識のうちに使い方を誘導されてしまう要素” がないわけではないということです。もちろん、そういった点を理解した上で上手に使えば「フロントポケット」の類はとても便利、ということもわかっているので、この矛盾した懸念事項を、うまくまとめあげるにはどうしたものかな、と長年苦慮していたところ、思わぬ所で“良いモノ”に出会いました。

「backcounttry geekers equipment」

backcountry  geekers  equipment」は “OGAWAND”のブランドスタート時から「OWN」を愛用してくれている知人の「Yuki Takashi(@takashi.bge)」氏によって生みだされたガレージブランドです。登山だけでなく「渓流釣り」や「バックカントリースキー」など、マニアックなアクティビティを好む彼が生み出すものは常に、軽量であることと、極めてシンプルな機能、そしてシックなカラーリングとデザインが魅力的です。その彼がバックカントリースキー用に自ら制作した「OWN用のアタッチメントパック」が、今回 “OGAWAND” が別注したこの“拡張パック”「bge-Extension Pack」の原型となっています。もともとは、バックカントリースキーに必要な「アバランチギア」と呼ばれる「雪崩」に対応したギア(ショベル、プローブなど)を納めるためのアタッチメントパック(Extension Packより若干大きい+ダブルアックスループ仕様)でしたが、それを通常の登山でも使いやすいように「リサイズ+汎用性の高い仕様」に変更依頼しました。

〈↓パッキング例〉

上段:ヘッドランプ、バッテリー類、キャップ、サングラス、グローブ、シェルパンツ

中段:ファーストエイドキット、チタンクッカー+アルコールボトル+アルコールストーブ

下段:エマージェンシーシート、ペットボトル(500ml)、浄水器、ミニテーブル、レインジャケット

※ もう少し余裕があるので行動食なども入ります。 左下の黒いテープ状のものが「簡易ショルダーハーネス」

「自由度」と「使いやすさ」の両立

この「bge-Extension Pack」は、取り付けるバックパックのフロント面に、上下2本のベルトで簡単かつ、しっかり接続できるというシンプルさと、「HDPE X Grid stop」×「コーデュラ500」 という軽量、高強度のファブリック、開口部にはグローブをしていても開けやすいジッパープルを備えた「YKKアクアガード(止水ジッパー)」を使用し、高い完成度を持っています。※1 また、“エクステンション”という付加的存在から、全体の厚みを5cmと薄めに設定していますが、かえってこれがプロダクト単体としても良い結果を生んでいます。上の写真のような細々したギアを収納しても高さをキープ、下部に物がたまって重心が下がることを抑制してくれます。背面には取り外し可能なパッド(5mm厚)を内蔵しており、形崩れもしにくく、付属の「簡易ショルダーハーネス」を使えば単体で背負うこともできます。見た目もスッキリした印象で、ベースキャンプを構えてのアタックザックとしてはもちろん、旅先での街歩きや、渓流釣り、ゲレンデでのスキーなど、活躍の場も多いでしょう。 「使用頻度が高めのギア」または「そのまま取り外して活動できるギア」をまとめておけば、バックパックのメインコンパートメントにアクセスせずに、すばやく次の行動が可能になり機動力もアップします。 必要なときだけ拡張できる「自由度」と「使いやすさ」が、うまく融合したプロダクトと言えるのではないでしょうか。

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このアタッチメントパックはユーザーの「自由な発想」と「自身のフィールドへとつながる想像力」から生まれたものです。それは「道具」としての可能性や多様性を、より拡げてくれるものであり“次のステップ”へと続くものだと確信しています。

bge-Extension Pack

​¥15,800(税込)

※1 シームシーリングはしていないので完全防水ではありません

※2 別カラー、またはカスタム依頼も可能です。ご希望の場合は直接“bge”にお問い合わせください

Type・Color / 選択項目

Color:Spectra Black × Cordura Black ※2

​Spec / 仕様

サイズ : W:24.0〜19.0×H:42.0 ×D:5.0cm

重量:172g+ 簡易ショルダーハーネス 34g

​Notice / ご注意

※ 写真のカラーはモニターによって、実物と異なって見える場合があります。

※ 一部、説明イメージ写真に使われているもので完売、製作不可のカラーがあります。

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