マルチツールの定番「ビクトリノックス:クラシック」。どのツールも小さいので本格的に使うのには向いてませんが、「指先の延長」みたいな感覚で使うとやはり便利なので、フィールドに出る時はだいたい持ち歩いています。ただし!本体の端に格納されている「ピンセット(先端が鈍い)」と「爪楊枝(のようなもの)」は正直言ってあんまり使ったこと(使えたことが)ないですねー。 せっかく省スペースで納まりもいいので、なんとか有効活用しようとプチmyogしました。
山を含め野外で意外とやっかいなのが「トゲ」。木を掴んだ時など、いつのまにか刺さってしまい、ほんの数ミリという小ささなのにすごい存在感(痛い)ですよね~w さらにこのトゲが皮膚の下にもぐってしまうと「(先端が鈍い)ピンセット」などでは役に立ちません。「vsトゲ戦」で有効なのはズバリ「針」です!というわけで、先程の「爪楊枝(のようなもの)」に針を仕込むことにしました。
(作り方→)楊枝を途中でカット&カッターで溝を切り、縫い針(これも短めに折る)を溝に接着剤で固定。以上!これで針も持ちやすくなり、落としにくいです。針でほじってトゲが出てくればピンセットでも摘めます。「よくトゲが刺さってツライ!」という人はぜひお試しあれ~!
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